ホーム > 施工事例 > タイル・デッキ・テラス > I様邸 | 神奈川県相模原市 | タイル・デッキ・テラス

I様邸 | 神奈川県相模原市 | タイル・デッキ・テラス

相模原市緑区の会社の近くにお住いの I 様。現在のお住まいに居を構え十数年が経過しておりましたが、年々大きく育つ、樹木たちが悩みの1つになっていました。

奥様は落ち着きのあるテイストの植物を主に育てておられましたが、引っ越された当時に植えた、想い出深い『バラ』は別格な様で、「このバラ2株だけは残したい・・・」と、切望されました。

工事時期が未だ暑さが残る季節でしたので、細心の注意を払っても「50%位の確率で、枯れてしまう事もある」と、説明した上で『鉢上げ』させて頂きましたが、内心はドキドキでした。

全ての工事が終了した後、『夏に鉢上げしてもらったバラが秋にも、咲いたのよ~』と嬉しそうに微笑んだ奥様の笑顔に、スタッフ一同胸をなでおろしました。
  • Before
    I 様のお庭には、年数を経て年々大きくなる『和テイスト』の樹木たちが、お庭全体の雰囲気に影を落としていました。暗いお庭イメージの一掃と、ガーデニングが楽に楽しめるお庭を望んでおられました。

  • After
    大きな存在感だった樹木を無くし、土が露出する植栽帯・花壇部分を制限し、暗いイメージのお庭が、一掃しました!すっきりとしたアンティークな雰囲気が漂う、素敵なガーデンが完成しました!

  • Before
    もともとガーデニング好きな奥様でしたので、ご自身で雑草対策を講じておられましたが、年々繰り返される『草取り』にホトホト困っていました。

  • After
    庭の半分を占めていた樹木を無くし、タイルテラス&インターロッキング素材を用いて、メンテナンスフリーな空間を広くとりました。こうした工夫で、お庭がストレス・フリーな空間に生まれ変わります。

  • Before
    美しくお手入れはされていますが、フォーカルポイントのないお庭は、心なしが暗い印象になってしまっています。また、リビングとお庭への間には『縁台』がありましたが、、リビングからお庭へ出るには『段差』が大きすぎて、役不足でした。

  • After
    タイルテラス部分の床全体が上がったので、以前の『縁台からより』お庭に出入りしやすくなりました。テクスチャーの異なる素材を組み合わせた事で、より『広さ』を感じる事が出来るお庭になりました。

  • アプローチ兼、パーキングスペースからお庭を眺めたショットです。円形に積んだレンガウォールと、アイアン調の親子門扉はエレガントな印象のお庭の雰囲気をさらに、格調高い印象へと誘います。

  • 玄関からの眺めもこの通り!お庭にフォーカルポイントと、それぞれのストーリー性をもたせる事で、空間にメリハリが生まれます。「ゆとり」さえ感じる、素敵なタイルテラスが完成しました♪

  • テーブルや、花台には季節ごとの『花の寄せ植え』をデコレーションし、、季節毎に異なる雰囲気を作っていくのも面白そうですね!

  • オリジナルウォール立水栓の壁には、小さなモザイクタイルを。水受けの立ち上がりには濃いめのレンガで全体を引き締めました。さりげなくちょこんとある信楽焼の置物に、I 様の遊び心が伺えます。

  • シンボルツリーには、成長が緩慢で雑木風の佇まいで人気の『アオハダ』。主役を取り巻く様に、ペレニアル・プランツを配しました。花壇の中もゾーン分けし、手入れをしなくてもいい部分を積極的に作る事で、メンテナンスに時間が掛からないお庭になります。

  • 穏やかな時間を、ご家族で楽しめるヴィンテージ・ウォール&タイルテラスがある素敵なお庭が出来上がりました。I 様、これからもご家族で楽しいひと時をお過ごしくださいませ♪
    Let's enjoy a garden!